Vol.147 鬼滅の刃の映画観てきた!in USA

 


 

 先週、鬼滅の刃(Demon slayer)の映画版を映画館で観てきました。前回の投稿で書きましたが、こちらで英語版のコミックス「Demon Slayer」を読んでおり、今唯一読んでいる漫画です。Netflixでアニメも全部観たので、そのあとのストーリーが映画になるというニュースを読んで気になっていました。



そして、去年日本で映画公開になった時観たいなあと思っていました。それがまさかこんなに早くアメリカ上陸(全世界公開)するとは思っていませんでした!しかもこのパンデミック中に!これはかなりの快挙だと思います。しかも家から10分ほどの映画館で普通に上映しているのを発見。これは是非サポートしなければと1人で映画館に足を運んだのでした。

本当は字幕版で観たかったけど、上映回が限られており、予定が合わなかったので仕方なく吹き替え版です。ちなみにチケットは約$14でした。


コロナ以降初めての映画館だったのですが、平日の初回というのもあり、かなりがらんとしていました。そしてドアノブを手で触らないで良いようにこんな工夫もされていました。

足で引くみたいです


ちなみにこの時に映画館で上映していた映画はすでに家で観たものばかりでした。Tom and Jerry、Godzilla VS Kong、Mortal Kombatは前回のVol.146 アメリカの図書館がすごいでちょっと触れたHBO Maxの購読で無料だったので、公開初日に観ました。Raya and the last dragon(ラーヤと竜の王国)は子供達が観たがっていたのでディズニーで購入。
しかし、アメリカって映画館で映画を観るのは定番のエンターテイメントなので、こうやってオンラインストリームばかりになってしまうと劇場産業の行く末が心配になってしまいました。


上映室には一番乗りで、観客が後から増えましたが私含め7人くらいだったと思います。通常時ならアメリカの映画館ではウェイターが来て、食べ物や飲み物を注文して届けてくれるというサービスもあったのですが、コロナ禍なのでキヨスクでの購入のみでした。


アメリカの映画館あるある

−ドリンクやポップコーンがデカすぎ

この飲み物は日本だと大きいですがこちらでは普通

家族で行くと頼みますが、私1人だとあまり頼みません。私は日本に住んでいた時もレディースデーなど1人でもよく映画館行っていましたが、ほぼ飲み食いはしなかったです。
飲み物(主にソフトドリンク)はお代わり自由なので特大サイズを買ってシェアします。


−エアコンが効きすぎ

アメリカではちょっと暑くなってくるとガンガンに冷房が効いてる場所が多くなります。特に映画館はただ座っているだけで動かないので、余計に寒く感じます。今回も春先で外は暖かめなので軽いジャケットを着て行きましたが、中では上着があって本当良かったです。それでも私はトイレが近いので後半は我慢していました。この理由もあり、私は上記あるあるの飲み物は家族のをちょっともらうくらいでちょうど良いです。
夏に行く時は寒すぎるのでブランケットを持って行くのが良いかもしれません。


今回はネタバレになるし、特に内容には触れませんが、ちょこっと感想を。

−まず列車が舞台ってなんだかワクワクしますよね。古株はオリエント急行殺人事件があるし、私はパンデミック中にマラソンした「ジョジョの奇妙な冒険」のイタリアが舞台の列車のエピソードを思い出していました。

−今回の映画で初めて英語版を見たので、気になったのは善逸の名前の発音です。Zenitsuって英語で言いにくいんでしょうね、“ゼ(ン)ニツ”みたいに聞こえます。

−私は普段はアクションシーンってそこまで興味ないのですが、流石に大スクリーンで、しかも最高のビジュアルだったので見入ってしまいました。ディズニーやピクサー以外のアニメを劇場で観るって何十年ぶりの体験のような気がします。


ちなみにマスクは食べる飲む以外は常時着用義務でした。なので、事前の評判をもとに号泣必死とハンドタオルを持参しましたが、マスクのおかげ(?)で出番はありませんでした。


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