夫が出勤のある週末、出かける予定もなかったので子供たちと何かしようと考えており、思いつきでTie Dyeをすることにしました。
Dollar Treeでキットが売っているのを知っていたので買いに行きました。青と緑を買おうと思っていたのになんと売り切れで、赤と黄色しか残っていませんでした。。なのでそんなに染める物もないしということで、赤だけ買いました。
私はアメリカに来るまであまりタイダイの物って縁がなかったなと思います。流行った時代や、特定の人たちには支持されていると思いますが、日本ではアメリカほど身近じゃないかなというのが私見です。
こちらに来てからは市販のものを買ったり、図書館の工作プログラムでタイダイをやりました。自分でやったことはないので今回は初です。クラフトコーナーなどでキットが売っているのは知っていましたが、面倒臭くて家でやる気はなかったというのが正直なところです。実際染めてる時間(液をかける作業)て準備や掃除、洗濯と比べると短いので、外でやるくらいがちょうどいいやと思っていました。
さて、今回染めるのはマスク三枚と子供用Tシャツ一枚です。
下敷きは必須です |
中心で捻ってぐるぐるとゴムで巻いてみました |
やりたいデザインになるようゴムで縛った布に液をかけていきます。サイトによっては染料の前に布を濡らすという過程をやるみたいですが、私が図書館で参加したプログラムではやらなかったなと思い、今回はその過程はなしで。
マスクは小さいので、ゴムで細かく留めるのが大変なので結局一枚分しか縛りませんでした。しかも色も一色しかないからか息子はちょっとつまらなそうでした。後からはもうTie(結ぶ)のはなくなってただのDyeになっていました。。
まるで殺人現場の証拠保管のよう |
結果的に一色分のボトルでちょうど良かったです(むしろ少し残ったのは捨てたくらいです。)
これを染料を洗い流し、洗濯機に回して乾かした後はこんな感じです。血っぽい赤が大分落ち着きました。
あまりゴムで絞ったところに思ったデザインが反映されていませんよね。。Tie Dyeの醍醐味が台無しです。
一晩置いてもいいということなので翌日まで放置することにしました。
じゃじゃん!
出来上がりはこんな感じですが。。
余った染料を捨てたくらいなのでもっと使えば良かったと後悔。
あまりゴムで絞ったところに思ったデザインが反映されていませんよね。。Tie Dyeの醍醐味が台無しです。
そして7歳の息子が染めたマスクは染料を吸い込みすぎたのか一面に染まっていました。
左下が息子の作品 |
うーん、難しい。でもマスクは真っ白なままより使う気になったのでプラスとします。
初めて自分でやったので、仕上がりは成功とは言い難いですが、一回やると要領が分かるのでまたやってもいいなと思いました。それでも手軽に試せるDollar Treeのキットあってこそだと思うので、他の色もまた入荷して夏休みなどのプロジェクトでできたらいいなと思います。とりあえずこのタイダイキットはオススメです。
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