vol.104 Nutter Butters ピーナツバター大量消費術


 みなさんピーナツバターって好きですか?アメリカではサンドイッチにジャムと挟んだりなど割とメジャーでスーパーでもたくさん種類が置いています。日本の紙パックに入ったピーナツクリームと違ってもっと濃厚で結構飽きる感じです(しかも量が多い)。なので私もたまに食べたくなるくらいなので一瓶買うと数ヶ月無くならず最後の方は無理やり消費する感じです。しかも夫も息子も食べないので、うちにはなくても良い食材なのですが、実はvol.37 WIC アメリカの子ども手当でもらえるのでどんどん溜まる。。
クリーミーとクランチータイプなど色々あります

どうしようと思ってピンタレストで色々レシピを探していました。そして見つけたのがHomemade Nutter Buttersというピーナツバターのクリームサンドクッキーです。



正直まずは見た目の可愛さで惹かれました。そして次は試してみた人の感想が多く高評価のようだったので、試してみることにしました。
先に結論を言います、このレシピかなり秀逸です!そして予想以上に美味しくピーナツバターが好きでない夫も大絶賛!職場に持って行っても好評だったようです。
ピーナツバター好きにはもちろんですが、ピーナッツバターが余っており困っている人も是非お試しください。
ではレシピと作る工程へどうぞ!
※カップはアメリカサイズです

クッキー部分:
ピーナツバター 1 1/2カップ
砂糖 1カップ
卵 1個

クリーム:
ピーナツバター 1/4カップ
バター 1/4カップ (私はデイリーフリータイプのスプレッドを使いました)
パウダーシュガー 1カップ
ミルク 1-2 TBS (私は豆乳を使いました)

(英語のオリジナルレシピは上記のピンから飛べるのでそちらを参考ください。)

①まずクッキー部分から。
上記の材料を混ぜたら生地を丸く落として、フォークで上から縦・横と押し付けます。350°Fで12分焼きます。
私はスプーンを二つ使って落としました。

たったこれだけです!小麦粉とか入れるのかと思いきや、材料は3つだけ。
最初は半信半疑でしたが、ちゃんとこれでクッキーになりました。ここが私が一番関心した秀逸ポイント。なんで粉物なしでクッキーになるのかと思ったけど、ピーナツバター自体が原料はほぼピーナツのみなのでちゃんと粉っぽさもあるんだなと分析しました。そして脂肪分も多いのでオイル系もいらないのですね。

しかしすぐ網に移して冷まそうとしたら崩れてしまいました。焼きたてはかなりホロホロしているので、1〜2分待ってから動かした方がいいです。



 1弾目焼いた分は割と丸くなってしまったのと、思ったより膨らんで大きくなったので2弾目は膨らむのを見越して小さめにしました。そしてピーナツ型にするにはまず長細く落とさないといけないので、丸く落とすよりちょっと時間もかかりました。


こちらは2弾目だけどまだ成型イマイチ。。
そしてレシピの焼き時間は12分なのですが、1段目は裏が焦げてしまい、2弾目は短くしたのにサイズも小さいからかこちらも焦げ気味になってしまいました。

焼き時間はかなり短くしないといけないかも。

そしてクリームも上記材料を混ぜるだけ。ピーナツバターとバターは先に計量して出しておくと室温に戻り混ざりやすくなります。私は電動ミキサーで混ぜました。
クッキーの裏にクリームを塗ってもう一枚で挟んだら出来上がり。焦げたのも裏だけだったし、味はそこまで気になりませんでした。ただこのままではクリームがゆるくて食べにくいのと、私にはかなり甘くて一つ食べるので精一杯でした。



そこでクリームを固めるために冷蔵庫に入れておき、次の日食べてみると。。昨日より断然美味しい!(冒頭の写真)
クリームが固まり、クッキーとも馴染んで冷やしたからか甘さが控えめに感じられ、ちょっと上品なデザートに昇格した感じ。かなり濃厚なので私は一回に食べるのは一個が限度ですが、夫はバクバクといくつも食べていました。

甘さの問題は使うピーナツバターにもよるかもしれませんが、次作るときは砂糖を減らしてみようと思います。
このクッキーサンドはパーティーなどで持ち寄るにも見た目も可愛いし、定番のチョコレートチップクッキーより断然いいと思いました。我が家はこれはリピート間違いなしです!

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