昨日はアメリカはメモリアルデーという祝日でした。
5月29日というわけでなく、5月最後の週の月曜日になるので毎年違います。ハッピーマンデーみたいなもので三連休になるようなっているんですね。
我が家は何をしたかというと、まず午前から動物園に行きました。何度か行ったことがある隣の市の動物園なんですが、三連休だからか今まで行った中で一番混んでいました。
プレーリードッグのコーナーは赤ちゃんがいっぱいいてとても可愛かったです!
そしてこのメモリアルデー、この日を境に夏の始まりと言われており、近所のジムの野外プールが開園となりました。
夫と息子は待ちに待ったプールということで二人で出かけました。私はまだまだ寒すぎてプールという気分にはなれないので行きませんでした。。(いくら天気がいいと言っても20℃以下。。無理です。)
でもマニキュアは夏っぽくしてみましたよ。
彼らが出かけている間私はオンラインショッピングです。
なぜかというとアメリカでは大きな祝日では、よくセールをやることが多いのです。私はそろそろやるだろうと狙っていたエルフの半額セールが予想通りやっていたので、今まで買い控えしていた商品や買い置きにするものを漁っていました。(今さらですが、e.l.f. Cosmeticsオンラインで初回のみ使える$5割引こちらからどうぞ。)
しかししかし、プールやセールや夏の始まりが真のメモリアルデーの目的ではありません。これらはただの商業的な付随イベント。
本来なんの日かというと、戦争などで亡くなった人を追悼する日なのです。
適当にテレビをつけているとパレードがやっていました。
過去にアメリカと共に戦った人たち(韓国やベトナムやクエートなど)も一緒に出ていたり。。
こういう時日本人としてアメリカに住んでいるとちょっと複雑な気分になります。あとは真珠湾攻撃の日も追悼するので、複雑な気分になります。
それにしても各イベントで身に染みますが、アメリカ人は愛国心強いと思います。国歌もよくかかるし、歌いますね。軍への力の入れようや、国民の支持する姿勢が格段に違います。日本で国民が自衛隊に感謝する。。なんて比べるとないに等しいです。国に尽くすということがすごく誇りある行動とされているのですね。
なのでアメリカに住んでいると、愛国心すごいなぁ。自分の国にそんなに誇りを持てるって素直に素晴らしいなあと思うものです。日本は文化的に謙遜や慎ましさが美徳ともされるので、こんなに熱い感じ一般人にないですよね。
そしてトランプ大統領が戦死した兵士や家族に向けての追悼スピーチをしていましたが、聞いていたら“国家を守る”とか“敵を倒す”とか“命を犠牲にした”とか”ヒーロー”とか何度も出てきました。こちらでは聞き慣れていますが、ふと考えてみるとこんな内容のスピーチ今の日本で偉い人が言うことあるかな?と。
日本で終戦記念日の追悼式などのスピーチで浮かぶのは、遠い昭和の背景ですね。もう遠い話になっていますが、こちらでの追悼は戦死者が最近のことだったり、自分より若かったりでリアルなのでさらに痛ましいです。
でもちょっと待てよ、きっと戦時中は日本もこんなだったのかもと過去を想像してみました。
もっと軍に力を入れていた時代、愛国心が表立っていた風潮、戦争が身近だった時には敵から命がけで国家を守らねばなりません。
ということは、日本は平和ボケと言われますが、私はそれでもいいんだなと思います。もちろん追悼は続けるべきで、過去の過ちを繰り返さないよう思い出すことは大事ですが、戦死者が現在進行形でカウントされているのは悲しいことです。どの国も戦争があったのが過去の出来事になることを祈っています。
次に未来を想像してみました。〜ここから妄想入ります。独り言と思って読んでください〜
遠い、もしくは近い将来、愛国心というのは無くなるのでは?と思っています。
例を挙げると、アメリカは多人種移民の国ですから、元々のルーツの違う人たちが集まって国を作って暮らしているわけです。例えば、先祖がイギリス系の人たちが今はアメリカ人となって暮らしているわけです。そして何代も続いていたらもうルーツは混ざりに混ざって分からない人もいますよね。
彼らが今のイギリスに愛国心を感じないように、世界中が混ざり合っていくのではないかと感じています。
小さな国家は統合されて無くなったりなど、国と国の間が曖昧になっていき、何人だとかいうのも薄れていくんじゃないかなと考えます。(日本も少子化が深刻なのでどうなるのかな?と思っています。)
現在火星移住計画が現実味を帯びており、地球は経済的にも環境的にも飽和状態となり、だんだん手狭になり、人類は新たなフロンティアへ移住する人たちが出ます。するとその星の新たな統治体制が出来、人類の間で国が違うどころか惑星が違う環境も生まれるのです。
以上、ハリウッド映画見過ぎ?かもな私の妄想でした。
私はSFは興味ある方ではないですが、あらゆる分野の科学の発達を考えると妄想の一部は現実に起こってもおかしくないのではと思います。
それにしても、どの作品とは言いませんが、現在も支持されるSFの壮大なストーリーを何十年も前に考えた人はすごいです。
しかし私は国際社会が進む昨今、日本人か、アジア人か、地球人か。。自分をどうカテゴライズするかというのは、個々の中で変わっていっているのではないか、というのはよく考えています。
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5月29日というわけでなく、5月最後の週の月曜日になるので毎年違います。ハッピーマンデーみたいなもので三連休になるようなっているんですね。
我が家は何をしたかというと、まず午前から動物園に行きました。何度か行ったことがある隣の市の動物園なんですが、三連休だからか今まで行った中で一番混んでいました。
プレーリードッグのコーナーは赤ちゃんがいっぱいいてとても可愛かったです!
無料(寄付制)動物園なのにキリンもいるんです。
一頭が必死に柵の外の木の葉を食べようと首を伸ばしていて、来場者がみんな頑張れと応援している感じでした。あとちょっと! |
そしてこのメモリアルデー、この日を境に夏の始まりと言われており、近所のジムの野外プールが開園となりました。
夫と息子は待ちに待ったプールということで二人で出かけました。私はまだまだ寒すぎてプールという気分にはなれないので行きませんでした。。(いくら天気がいいと言っても20℃以下。。無理です。)
でもマニキュアは夏っぽくしてみましたよ。
ブルーのはipsy5月号に入ってきたもの
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なぜかというとアメリカでは大きな祝日では、よくセールをやることが多いのです。私はそろそろやるだろうと狙っていたエルフの半額セールが予想通りやっていたので、今まで買い控えしていた商品や買い置きにするものを漁っていました。(今さらですが、e.l.f. Cosmeticsオンラインで初回のみ使える$5割引こちらからどうぞ。)
しかししかし、プールやセールや夏の始まりが真のメモリアルデーの目的ではありません。これらはただの商業的な付随イベント。
本来なんの日かというと、戦争などで亡くなった人を追悼する日なのです。
適当にテレビをつけているとパレードがやっていました。
過去にアメリカと共に戦った人たち(韓国やベトナムやクエートなど)も一緒に出ていたり。。
こういう時日本人としてアメリカに住んでいるとちょっと複雑な気分になります。あとは真珠湾攻撃の日も追悼するので、複雑な気分になります。
それにしても各イベントで身に染みますが、アメリカ人は愛国心強いと思います。国歌もよくかかるし、歌いますね。軍への力の入れようや、国民の支持する姿勢が格段に違います。日本で国民が自衛隊に感謝する。。なんて比べるとないに等しいです。国に尽くすということがすごく誇りある行動とされているのですね。
なのでアメリカに住んでいると、愛国心すごいなぁ。自分の国にそんなに誇りを持てるって素直に素晴らしいなあと思うものです。日本は文化的に謙遜や慎ましさが美徳ともされるので、こんなに熱い感じ一般人にないですよね。
そしてトランプ大統領が戦死した兵士や家族に向けての追悼スピーチをしていましたが、聞いていたら“国家を守る”とか“敵を倒す”とか“命を犠牲にした”とか”ヒーロー”とか何度も出てきました。こちらでは聞き慣れていますが、ふと考えてみるとこんな内容のスピーチ今の日本で偉い人が言うことあるかな?と。
日本で終戦記念日の追悼式などのスピーチで浮かぶのは、遠い昭和の背景ですね。もう遠い話になっていますが、こちらでの追悼は戦死者が最近のことだったり、自分より若かったりでリアルなのでさらに痛ましいです。
でもちょっと待てよ、きっと戦時中は日本もこんなだったのかもと過去を想像してみました。
もっと軍に力を入れていた時代、愛国心が表立っていた風潮、戦争が身近だった時には敵から命がけで国家を守らねばなりません。
ということは、日本は平和ボケと言われますが、私はそれでもいいんだなと思います。もちろん追悼は続けるべきで、過去の過ちを繰り返さないよう思い出すことは大事ですが、戦死者が現在進行形でカウントされているのは悲しいことです。どの国も戦争があったのが過去の出来事になることを祈っています。
次に未来を想像してみました。〜ここから妄想入ります。独り言と思って読んでください〜
遠い、もしくは近い将来、愛国心というのは無くなるのでは?と思っています。
例を挙げると、アメリカは多人種移民の国ですから、元々のルーツの違う人たちが集まって国を作って暮らしているわけです。例えば、先祖がイギリス系の人たちが今はアメリカ人となって暮らしているわけです。そして何代も続いていたらもうルーツは混ざりに混ざって分からない人もいますよね。
彼らが今のイギリスに愛国心を感じないように、世界中が混ざり合っていくのではないかと感じています。
小さな国家は統合されて無くなったりなど、国と国の間が曖昧になっていき、何人だとかいうのも薄れていくんじゃないかなと考えます。(日本も少子化が深刻なのでどうなるのかな?と思っています。)
現在火星移住計画が現実味を帯びており、地球は経済的にも環境的にも飽和状態となり、だんだん手狭になり、人類は新たなフロンティアへ移住する人たちが出ます。するとその星の新たな統治体制が出来、人類の間で国が違うどころか惑星が違う環境も生まれるのです。
以上、ハリウッド映画見過ぎ?かもな私の妄想でした。
私はSFは興味ある方ではないですが、あらゆる分野の科学の発達を考えると妄想の一部は現実に起こってもおかしくないのではと思います。
それにしても、どの作品とは言いませんが、現在も支持されるSFの壮大なストーリーを何十年も前に考えた人はすごいです。
しかし私は国際社会が進む昨今、日本人か、アジア人か、地球人か。。自分をどうカテゴライズするかというのは、個々の中で変わっていっているのではないか、というのはよく考えています。
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