vol.55 Cold Brew Coffee 水出しコーヒー

　去年夏水出しコーヒー(Cold brew coffee)というものを作ってちょっとハマっていました。今年もちょっと暑くなってきたので冷たいコーヒーが飲みたいなと久々に作ってみました。

余談ですが、我が家では私しかコーヒーを飲まないので、おそらくアメリカではメジャーであろうコーヒーメーカーはなく一人用を細々と作っています。ペーパーを入れるプラスチックのフィルターとエスプレッソマシンもありますが、最近は金属？メッシュ？フィルターを使うことが多いです。こちらはコーヒーの味が濃く出る、そしてペーパーレスなのでゴミを減らせてエコなのでオススメです。

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さて、水出しコーヒーの作り方ですがいたって簡単。
原理はコーヒーと水を混ぜてそれを濾すだけです。置き時間が長く、後工程が楽なのは捏ねないパンに通づるものがあります。
そして私はズボラなので（＋うちには薬缶もないので）麦茶もいつも水出しです。
でも同じ水出しでも、麦茶とコーヒーと言ったらオシャレさは雲泥の差だと思うのは気のせいでしょうか。
Cold brew coffee ≧ 水出し麦茶

私のいつもの作り方を紹介します。
まずコーヒーを入れます。ホットで飲むものと同じミディアムローストのを使っています。
これで大さじ３杯強です。

そして水を入れます。おそらく400mlくらい。いつも適当です。そしたら箸やスプーンでかき混ぜます。ここ大事なポイント。

泥水みたいですね

そして冷蔵庫で一晩置きます。
この一晩浸した水をフィルターで漉します。そしてできたのが冒頭の写真です。
こういったカラフェでなく、フレンチプレスを使うときもあります。すでにフィルターがついているので楽ですが、コーヒーの粉が濾しきれない場合もあります。
一人用にするにはちょっと多すぎたかも。

味はホットで淹れたよりもすっきりした味わいです。

カフェオレにしても美味しいです。私はコーヒーにミルク（といっても豆乳かアーモンドミルク）を入れる場合はエスプレッソで淹れてラテにする方が好きですが、これはこれでまた違った趣。

味が薄めかと思いきや、長時間浸水させたからか意外とコーヒーの味が出てるのです。

水出しコーヒー、この夏試してはいかがでしょうか？

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