vol.92 PALMER'S Facial cleansing oil アメリカで初クレンジングオイル

Palmer's cleansing oil
 アメリカに来て初めてクレンジングオイルを買ってみました。今のところ開封してから2週間くらい経つので、使っていて思ったことや感想をまとめます。

Vol.8 Miceller Waterでもちらっと書きましたが、こちらではあまり主流のメイク落とし法でないからか、日本でのようにあまり種類もないし値段も高めです。
今まで私はクレンジングオイルは日本から持ってきたものを使い、なくなるとメイク落としシートのみになるというパターンでした。
しかしちょっと前にYoutubeでたまたまこちらのPALMER'S Facial Cleansing Oilのレビュー動画を見て良さそうなので買ってみることにしました。Targetに売っていると言っていましたが、うちの近所にはなかったので結局Walmartのオンラインショッピングで買いました。(確か$7くらい。かなり安めです。)
PALMER'Sというブランドはココアバターを使った保湿商品が有名で、ローションや妊娠線用クリームなどをよく見かけます。cruelty-freeだし割と自然派なので私も色々使ったことがあります。そういえば昔ここの固形石鹸にハマったことがありました。

こちらのクレンジングオイルも材料はミネラルオイルではなく植物性のものが多く使われています。
・Apricot oil (アプリコットオイル)・Sesame Oil(ごま油) ・Jojoba Oil(ホホバ油)・Grape Seed Oil(グレープシードオイル)・Sweet Almond Oil(アーモンド油)・Rice Bran Oil(ぬか油)・Argan Oil(アルガンオイル)・Soybean Oil(大豆油)



出して見るとこんな感じ。普通のクレンジングオイルですがかなり香りが強いです。(私はまあ好きです。)

私がオイルクレンジングを使う一番の理由はアイメイク、特にマスカラを落とすのが楽チンだからです。しかしこのオイルはその点落ちはイマイチかも。カールキープ力があるものやウォータープルーフは結構なんども馴染ませないと落ちてくれません。
それとマットリップも持ちがめちゃくちゃいいものはあまり落ちないようです。
オイルを流した後はヌルヌルするのでダブル洗顔は必要かと思います。
と、何も考えずに日本のクレンジングオイルのように使っていた感想を書いてみました。
しかし推奨された使い方をよく見ると。。



まずは濡れた顔にオイルを馴染ませた後、さらに水を加え乳化させてマッサージ。その後はすすいで終わり。

と言った感じ。オイルで洗うことにより肌が保湿されますと書いてあるので、おそらくダブル洗顔は無しの前提ですね。濡らした肌に使うとありますが、“お風呂で濡れた手でも使えます”というような日本のクレンジングオイルとも違う気がします。

これはオイル洗顔に近いなと思いました。以前アーモンドオイルやホホバオイルなどでメイク落としに限らず洗顔をするメソッドを実践していたことがあります。こちらを参考にしていました:http://jenniraincloud.com/oil-cleansing/
オイルでマッサージして、お湯で濯ぐかわりに蒸しタオルで拭き落とすのです。この方法ならなかなかヌルヌルが取れないということも気にならず、拭き落とし3回目には程よい保湿感を蒸気で肌に染み込ませる感じでしっとりな仕上がりになります。乾燥が気になる時には今でもやりますが、洗面台にオイルが残るので毎回シンクの掃除が面倒なのが不便な点です。余談ですがこちらの洗顔ではよくwashcloth(小さめの洗顔タオル)が使われている気がします。水でバシャバシャ濯ぐというよりもお湯で湿らせたタオルで拭き取るという方がメジャーなのかもしれません。

PALMER'SF Facial Cleansing Oilのまとめとしては、日本のクレンジングオイルほどは落ちないけど、ダブル洗顔をすればメイクはほぼ完全に落ち切れている、といったところでしょうか。ちなみに顔を濡らしてからオイルでマッサージしても落ち方に違いが出たとは思わなかったので、乾いた顔にダブル洗顔、という日本のクレンジングオイルと同じ使い方をしています。

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