vol.57 簡単!蟹缶ちらし寿司

 
蟹缶ちらし寿司と味噌汁
 今日はお一人様贅沢ランチにしました。といっても外出ではなくおうちランチです。
蟹缶、出汁パックを使ったのが贅沢ポイントです。日本でも割と贅沢品であるのに、それをアメリカで食べるのでさらにプレミアム感が増すのです。そしてなぜお一人様かというと、我が家ではお寿司やシーフード缶は私しか食べないので夕飯には出せません。
なので基本昼に自分が食べたいものを作ります。


蟹缶と出汁パック


蟹缶は頂き物で、どうやって食べようか悩んでいました。ネットを見ていてツナご飯をいうのを見たのですが、それからアイディアを得て、ほぼ自作の適当ちらし寿司となりました。
あくまでもお一人様なので大掛かりには作りません。
まず丼に炊きたてのご飯を食べるぶんだけ入れ、すし酢を適当に混ぜます。すし酢はアメリカでも普通にスーパーに売っています。(ずいぶん前に買ったらしく、なんと賞味期限が切れていました。。。まあ冷蔵庫に入れていたし大丈夫でしょう。)
蟹缶は紅ずわいがにほぐし身と書いてありますが、思ったよりかなりフレーク状でした。。でも田麩みたいで彩りもいい感じ。他の具はアボカド、きゅうりを角切りにしたものと刻み海苔です。
食べる時にわさび醤油をかけ、アボカドはマグロ風になります。簡単、美味しい!なぜ今まで作らなかったのだろうと思いました。
同じ具でも巻き寿司だと作るのが面倒臭いけど、ちらしにすれば簡単だしすぐ作れるので、今度はツナ缶でもやってみようかなと思います。

そしてご飯ものには欠かせないお味噌汁。初めて出汁パックを使ってみました。久世福商店のだしパックですが、日本のコストコで買ったものです。
まず開けると出汁の香りがすごい!もっと固体なものが入っているのかと思いきや中身はかなりさらさらな粉状のよう。これに合わせて日本から買って持ってきたこうじ味噌を使いました。
こちらで買う味噌はいつも出汁入りが多く、和食で出汁を使うときは私は基本ほんだしで済ませてしまいます。
しかしちゃんととった出汁は格別ですね。まず出汁だけでも美味しいので味噌を入れるのが勿体ないと思ってしまうほど。
海のないアメリカ中西部で、ずわいがに入りちらし寿司とたくさんの魚の出汁がきいた味噌汁を飲む。。なんて贅沢なランチでしょう。

ちなみに出汁を取った後のパックは醤油と混ぜておにぎりにしてみました。ちょっと粉っぽい感じはありますが、おいしかったです。

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